ゆるゆる備忘録

せぶち、えびだん、宝塚を3本の矢とするヲタクのただのメモ。

2016 ’LIKE SEVENTEEN - Shining Diamond’ in Japan ツアー感想

記念すべき初ブログはずーっと心待ちにし、嵐のように過ぎ去っていったSEVENTEEN来日公演の感想に費やそうと思います。

大阪・東京での来日公演が発表され、慌ててFCに入会をキメたところ幸運なことに8月9日(2部)のチケットが取れたので安定のひとりぼっち参戦してきました。FC先行のピクチャーチケットがかわいくて嬉しい。

f:id:zuka17:20160815002017j:image

【物販】

当日の物販は整理券配布有りで売り子の数も多かったので、想像以上にスムーズでした。猛暑だったので物販がサクサク進んで本当にありがたかったです。最終日だったからかペンライトが早めに売り切れていたので予約しといてよかったかな。あと、うちわを買う人は大きめのエコバック持参かツアーグッズのトートバッグを買ったほうが良いと思います。

f:id:zuka17:20160815002029j:image

参考までにグッズのトートバッグとうちわの大きさはこんな感じです。熱く見つめてくるジュン。

【座席】

座席は2階の後ろから数えた方が早い列のド下手側でしたが、会場自体それほど大きくなかったのと、かえってダンスのフォーメーションが一目で把握できてありがたかったです。なむなむ。メンバーの表情がアップになるモニターも左右に付いていたので、端にいることのストレスも私は感じませんでした。

 

そして、ここからは手元のメモを頼りにセットリストに沿って中野サンプラザ公演(8月9日の2部)の感想を書き連ねます。個人的な感想でいろいろと偏りもありますし、記憶が混同しているところも見受けられるとは思いますが、プロの仕事ではないのでご了承ください…

 

 【総括】

・エスクプスが甘えん坊!

・2016年、夏、今、チャイナラインが!熱い!!

 

1.Shining Diamond

ツアータイトルにもなったこの曲からスタート。13人が横並びの状態でせり上がり、階段を下りてステージへ。思っていたよりすっきりとした登場に面を食らったのと、興奮し過ぎのせいで記憶が欠けている。ジュンの髪型は真ん中わけ!

 

2.Rock

ウォヌを軸とした風車のようなフォーメーションを上から見ることが出来て感動。宝塚でもそうだけど、ダンスの立ち位置や群舞は2階で観るに越したことがないと思った。ミンギュの「you take me to the top and straight down like a gyro drop」はジュンが補完。ラスサビの直前での「ホゥ!」と頭を振り乱すダンスがすごかった。

 

3.Chuck

ソロパートで各自きっちりと注目を集めた後に繰り出される群舞のエネルギッシュさにビビる。2番の自分のパートで1人せり上がり、歌い終えると奈落に消えていくミンギュの帝王感。怪我でダンスが激しい曲には参加できなかったのは痛手だったけど、せりを使った演出やここぞ!という場面での登場はヒーローって感じでミンギュのカリスマ性が際立ってた。スングァンは歌番組ではCD音源にハモるように歌っていたけど、ライブではCDと同じ音程だったと思う。

 

MC(日本語で自己紹介、ご挨拶)

MCは同時通訳有り、女性の通訳者の方がステージには上がらず声のみでの登場。

挨拶をした後は、一番上手にいたジョンハンから日本語で自己紹介。

「いまなんじ!?(10時10分~!)」のコールアンドレスポンスを仕組むホシのアイドル力、「むげんのかのうせいをひめたでぃえい」「ちいさなきょじん、でぃの」などなど、たどたどしい日本語で繰り出される自己紹介がとにかく可愛い。

ちなみにジュンの自己紹介は「セブンティーンのジュンです」(シンプルでいいよ!)

下手にいたミンギュまで一通り終えると、次の曲のスタンバイに半数ぐらいが抜ける。(ヘッドマイクから手持ちのマイクへのチェンジかな?)

その後のMCはスングァンの独壇場といった感じでとにかくスングァンのターン。さすがです。

「外はとても暑いと聞きましたが、こちらの方がもっと暑いと思います。皆さん後で外に出たら涼しく感じると思いますよ!」

「韓国語が分かる方と通訳を通じて理解する方がいるので、2回笑ったりしないといけないかもしれませんがそこは“自然に”お願いします!」

スングァンの18歳そこそことは思えないMC力と、女性の通訳者の方の優しい雰囲気がなんだか絶妙に合っていて癒された。

 

4.流行歌(ユヘンガ)

さっきまでのゴリゴリ、ワイルド系からは一転ししっとり聞かせるせぶち。

【ユヘンガブラザーズ】

ジュンとディエイトがサビ終わりの「ユヘンガ〜」を2人で担当、対になって登場し、去っていくのが可愛い。ディエイトが最初に歌って、ジュンが合わせる。兄弟ぽかったので中華兄弟ならぬユヘンガブラザーズってあだ名をつけた。

 

5.Drift Away(トネリョガ)

メンバー:エスクプス、ジョンハン、ジョシュア、ミンギュ、ディエイト、スングァン

飾りの付いたスタンドマイクの輪の中心に置かれた椅子に座るジョシュアのソロパートからスタート。その後、椅子に腰掛けるミンギュの足が長くてびっくりした。「オッ、オ~」のところでエスクプスに肩を寄せるディエイト。「トネリョガ」に合わせてペンライトを左右に振るように促すメンバーたち。最後のパートではミンギュに手押し相撲っぽいことをしかけるエスクプス。じゃれあいがかわいい。イントロの時のように、ジョシュアが椅子に座った状態で曲が終わる。物語性を感じた。暗転したステージから椅子などを持って走って退場するメンバーが愛らしかった。

 

6.Still lonely(イノメインギ)

メンバー:ジュン、ホシ、ウォヌ、ウジ、ドギョム、バーノン、ディノ

来た!!これ聞きたかった!!イントロに合わせてせり上がりで登場するバーノンとステージ上手に踊りながら登場する残りのメンバー(出方からしてずるい)。バーノンがリーダーっぽくて強い。Bメロのホシとディノのコンビが兄弟みたいだった。ジュンは間奏でラップをするウォヌの椅子の役割をしてから背中で語るような振り付けが印象的だったのと、サビ終わりのソロの部分の声が優しかった。

 

7.Q&A(ウジ、バーノン、エスクプス)

「一緒に歌いましょう!」と呼びかけられたおかげで3人と2000人超えのAileeのデュエットが実現。照明もピンクでラブリーな感じ。ステージ上を所狭しと動き回るバーノンが印象的だった。ウジが歌う時に頭をツンツンするエスクプスかわいい。(ウジにちょっかいを出した後は自分で自分の頭をツンツンしていた)

 

ここから映像(アンコンと同じもの)を挟み、チーム別のステージへ!

パフォーマンスチームのステージからスタート。衣装は私服風。

8.Jam Jam

もちろんバーノンも参加。(最後は颯爽と退場していった、仕事人感がすごい)

個人的にずっと見たかったトーストにジャムを塗ってモグモグする振り付けに大歓喜。2番では5人横並びで隣の人のトーストにジャム塗ってた。かわいい。Bメロのディエイトが表情豊かで引き付けられた。

 

9.OMG

跳び出すディエイト。2番あたりからバックのモニターにかっこいい本人映像が流れ始めて何を見ればいいか完全に分からなくなった。おかげさまで記憶が抜け落ちています。

 

10.I Am You , You Are Me (ZICO)

Block Bのジコさんの曲をカバー。原曲よりもテンポは早め。階段上のステージにジュンとホシ、下のステージにディエイトとディノに分かれたフォーメーション。(後に合流していた)スタンドマイクを中心にして4人が寝そべったり、自由なダンスが可愛い。終盤の「Mwha!」はジュンが担当。「ん~まっ!」って感じでベリーベリーナイスだったよ!ありがとうございます!!

 

続いてボーカルチームのステージ。衣装はシックなシャツに黒のパンツ。

11.IF YOU (BIG BANG)

BIG BANGのバラードをカバー。5人が横並びでせり上がり。階段上のステージで並んで歌う。立ち位置は左からジョンハン、スングァン、ウジ、ドギョム、ジョシュア。ジョシュア→ジョンハン→ウジ→スングァン→ドギョムの順番に歌い継いでいく。全員すごく良かったけど、特に2番の歌い出しのスングァンが本当に上手くて感動した。力強さの中にも繊細さがあった。最後のサビに行く前のパートはドギョム→ウジ→スングァン・ジョシュア。最後のサビでは1オクターブ下を歌うジョシュアの声の低さと普段あまり感じさせない男っぽさにびっくりした。ジョシュアの裏声は甘いだけじゃないんだな…

 

12.When I Grow Up

階段に腰掛けて歌う。上段(左から)ジョンハン、ジョシュア、中段にドギョム、下段にスングァンとウジって位置だったと思う。他のメンバーが片足ずつ段を変えて座る中、両足 を同じ段に置いてちょこんと座るスングァンが女の子みたいで可愛かった。

 

13.20

階下に降りてきて、客席にマイクを向けて一緒に歌って和やかなムードだった。ジョンハンが下手にいたので(かなり下手側の席だった)しばらく見ていたけど、ニコニコしていてまさしく天使だった。他の場面でもジョンハンは客席の上の方まで見てくれていた気がする。「If u want me」のコーラスの「フゥフゥ!」まで自分たちで歌っていた。

 

最後はヒップホップチームのステージ。衣装は白いスーツ。ミンギュとバーノンは黒でパイピング有り。エスクプスはスーツだけどちょっと学ランっぽい形だったのに対して、ウォヌはパイピングも無しの本当にシンプルな白のスーツ。これが本当によく似合っていた。ウォヌが優勝。

14.裏面

4人はソファーに座り、黒い目隠しをした状態でせり上がり。ソファーに座ったミンギュはやっぱり足が長かった。あとエスクプスの太ももはがっちりしていてなんだか安心した。かっこよかったけど、こういうせぶちは見慣れないのでうろたえた。

 

15.Ah Yeah

目隠しを取って、階段を下りてきたのは覚えているけどそれ以外は自分でも不思議なほどに記憶が抜け落ちている。もったいないことした。

 

16.表情管理

エスクプスのパートでは歌詞に合わせて鎖骨をアピールするなど、ソロパートのメンバーを盛り立てようとする4人のチームワークが良かった。ミンギュとウォヌはラップに緩急をつけるやり方が似ていた。2番のサビからホシとウジがせり上がりして、合流。

 

17.新曲

ヒポチがラップせずに歌ってた!!雰囲気としてはパフォチがカバーしたジコの曲みたいに甘く気怠げで可愛い感じ。多幸感!!とにかく幸せな雰囲気に包まれたステージだった。特に、バーノンが音程を外さないように手を耳に寄せて大事に大事に歌う様子が本当に可愛かった。後奏では体をぴったりと寄せてくるくる回りながらワルツを踊るエスクプスとバーノン。天国かな…?て思うくらいにはハッピーだったので早く映像化してほしいです。(負けじとミンギュとウォヌもいちゃいちゃはしていた)

 

映像(マフィアのような格好をしたせぶちが何かが入ったバッグの受け渡しをする)

18.No F.U.N

衣装は映像と同じ。モノトーンを基調としていた。白いシャツの上に黒のコートを着たジュンと黒のロングベストを羽織ったジョンハンがとにかくかっこよくて眼福でした。

 

19.Rising Sun(東方神起)

冒頭のラップはカットされていたので、イントロ後はジュンスのパートからスタート。ジョンハン→ジョシュア→ドギョムのジュンに歌い継いでサビへ。スローダウン後のシャウトといい、はっきりしているドギョムの声はチャンミンのパートと親和性があると思った。

意外だったのはミンギュ。スローダウン後の日本語だと「鏡に映った~」のパートをミンギュが担当していてちょっとびっくりしたけど、ミンギュの歌った声は癖になる!ずるい。

ちなみにスローダウンの腕をぶらぶらさせたダンスはジュンの肩を観察するには良い場面だった。他のメンバーよりぶらぶらしていた気がする。

 

MC(愛嬌見せまくり)

衣装チェンジ(濃い目の水色のスーツ)の時間を使ってMC。半々ずつに分かれて、愛嬌を披露。スングァンが提案した流れだったけど、ジョンハンが「スングァンが得意だよね!」と無茶振り。

【ジョンハンお兄さん】

「ジョンハンお兄さんはMカウントダウンの司会をしてMCが上手くなりましたね!(byスングァン)」「ジョンハニヒョン」を「ジョンハンお兄さん」と訳した通訳さんグッジョブ。

その後、「バーノンもできるよね!」と飛び火。日本でのサイン会で教えてもらった「萌え萌えキュン」を披露。動きも付いててかわいい。それをみたジョシュアが(自分も…)って感じで「萌え萌えキュン」を披露していてあざとかわいかった。

ジュンも指名を受けて愛嬌を披露することに。「俺が出来ないとでも思ってんの?」的なことを言って期待度を高めさせるジュン。大口を叩いた割にはもじもじしながら「ケロッドゥル(カラット達)、あいしてるぅ~~~~!!!!」と叫ぶジュン。かわいい。双眼鏡越しに凝視していたけど見た瞬間に「んぐっ」って呻きながら双眼鏡を手放してしまった。(首から下げてて本当によかった)

ディノは着換えを終えた後に頭からつま先までカメラに映してもらおう!ということで頭から足までを使った即興ダンス(キレッキレ)を披露。その後どういう流れか、客席に向けてディノがかめはめ波を出して、それを受けたファンがなぎ倒されていくウェーブの応用みたいな遊びをして楽しかったです。

スングァンは前半にMCをして後半に着換えだったんだけど、後半組が前半組に比べてあっという間に着替え終えて出てきたので、自分でもMCはオレでしょ?(メンバーも、MC=スングァン)っていう認識があったのかな?と思った。

全員が合流してからはあのソファーがステージ上に運び込まれてきた。メンバーによる曲紹介で、「ノ、イェップダ」のリズムに乗せて「きれいだ」とやって見せる13人。微笑ましい。ライブもいよいよ終盤、そしてここから怒濤の表題曲3連発!!

 

20.Pretty U(イェップダ)

初めて歌番組で1位を取った、せぶちの代表曲。1番のサビ終わりにジョンハンがソファーからひょこっと現れるところで、ジョンハンを隠す要員の1人のミンギュの代わりにジュンがソファーに座ってた。着替えたばっかりだったのに、スーツ越しの背中の汗が目視できるホシとジュン。マニアックだけど絶対見ようと心に決めてた、2番のサビでジョンハンの腕を引いてソファーの肘置きに座らせてあげるジュンも見れたし、歌番組でよくやってたラストのサビ前のスングァン→ドギョムのところでスングァンの頭をぴょこんと触るドギョムもちゃんと見れて大満足。スングァンの4段高音は音程もばっちりで、上に行くにつれて声量衰えたり、裏返ったりするかな?と思った自分が恥ずかしくなるほどに素晴らしかった。

 

21.マンセ

バスケットボールのゴールに扮するジュンの腰辺りを掴んでぐるっと一回転させるウジ。シュートが決まった後、ジュンもウジに絡みに行っていた。ミンギュはラストのサビ前の「アンチャゴムォヘ」のみの合流だったため、彼の本当の見せ場のサビ前の決め台詞は声のみ。スングァンをぐっと引き寄せるのはその直前のパートを歌うジョンハンとジュンが担当。

 

22.VERY NICE(アジュナイス)

上に着ていたスーツを脱ぐとそこにはサスペンダー!!すでに2曲踊った後だったから早い段階で両肩からサスペンダーがずり落ちているジュン。体調不良でアジュナイスでの活動には参加できなかったウォヌも序盤からバリバリに踊っていた。ウジのパートの後にエスクプスが1人で登場するところは、ウォヌと2人のパートに変更、エスクプス→ウォヌで最後の「ウリクチオンネ」ではエスクプスがウォヌのサスペンダーを弾く真似。

【仕事人・ディエイト、それを見守るお兄さん・ジュン】

2番のディエイト→ジュンのパートの「カジャ!」の後、靴紐がほどけたのか緩んでいたのか、普段ならすぐにダンスに合流するディエイトがメンバーの陰に隠れるようにしゃがんでそそくさと靴紐を結び直していた。素早く靴紐を結び直す姿と普段の流れを止めてでもきちんと対処する行動からディエイトに仕事人みを感じた。よくやった!ジュンはその後センターに行く準備で元々ずっとしゃがんでいるけど、靴紐を結び直すディエイトのことをじっと見守っていてお兄さんぽかった。

 

アンコール

練習風景などが詰め込まれた映像(アンコンと同じ)を経て、アンコールがスタート。衣装はジーンズにツアーTシャツ。首にはタオル(ツアーグッズとFC限定グッズ)、腕にはグッズのブレスなど。ドギョムはセルカ棒を持ってた。ジュンとミンギュとエスクプスはTシャツの袖の部分がなくて、立派なお腕が見えていました。ありがとうございます。ミンギュは二の腕にツアーグッズのタオルを巻いて登場して負傷したソルジャーみたいな風貌だったので、ナイチンゲールにでもなろうかなって思いました。

(正直アンコールはメンバー同士がとにかくわちゃわちゃしていたのもあって、出来事と曲との記憶が混同している可能性があります。)

どの曲か忘れたけれど(でもおそらくアッキンダかな?)、ウジがいろんなメンバーに絡まれて逃げ出した先にバーノンがいて、逃亡から数歩で確保された後、ぎゅーって感じのハグを受けていたのが可愛かったです。

 

22.Healing

階段に腰掛け、FCグッズのバスタオルで隣に座っていたディノと自分を包むエスクプス。エスクプスとディノが末っ子だった。

【チャイナかわいいモーメント】

歌詞に合わせてスイミングのジェスチャーをするかわいいディエイト。グッズのブレス(青)で髪を結ばれていたディエイト。そんなディエイトを見て、髪を結び直してあげるジュン。ヘアゴムじゃなくてブレスだから一度やっても上手くいかないけど、それでもやってみるジュン。結果、ちょんまげみたいになってたし、それもすぐにほどけた。どんまい。

 

23.Adore U(アッキンダ)

ここで!アッキンダが来た!ダンスはほぼ無しでとにかくはしゃぐせぶちがかわいかった。「Baby you’re my angel」では、ジョンハンがジュンに持ち上げてもらっていた。スングァンの高音を真似してみるホシ。最後の「アッキンダ!」では何度か繰り返しを増やし、メンバーと会場の全員で「アッキンダ!」をやって、本当に楽しかったです。(語彙力の低下)

 

24.Love Letter

階段に座って歌う。ジョンハンにちょっかいをかけるエスクプス。ジョンハンの頭を優しく抱え込むエスクプスを見て、隣に座っていたウォヌの頭を触ってみるジュン。気付かないウォヌ。近くに座るメンバー同士で仲良しこよし。

 

MC(最後の挨拶)

1人ずつ公演の感想や関係者各位、ファンへの感謝など。13人もいるとさすがに全て覚えられなくてつらい。

最後に「今日の記念に皆で写真を撮ろう」とメンバーと会場とで写真を撮る。ステージに座るメンバー。会場モニターのカメラの近くに陣取ったミンギュが、独占状態のモニターのカメラに向けて目線を送りまくってた。できる子ミンギュ、スーパーアイドルミンギュ。

挨拶ではきちんと記憶に残っている分で言うと、ジョシュアが「日本の公演が全て終わってしまって寂しいです…」と寂しげな表情をした後にファンに向けて「萌え萌えキュン」を自らアレンジして動作付きで「だい、す、き」と言っていたのがかわいかった。あざといしかしこいジョシュア。

ジュンは、「コンサートが終わったら、美味しいご飯をたくさん食べて、SEVENTEENのことを思い出して、いい夢を見てください。また会いましょう。」みたいなことを言ってた。ファンを気遣ってくれてありがとう。

驚いたのはウジが綺麗な日本語で挨拶をしてくれたこと。

「このコンサートが、さよならではありません。また会いましょう。」

発音もすごく自然で、たぶん練習してくれたのかな。日本語で挨拶を始めた瞬間に会場がどよめいていました。

個人的に一番印象に残って、一番グッときたのはジョンハンの挨拶。

「日本での活動を通じて、分かったことがあります。それはメンバーたちが本当に頼りになるということです。そんな僕たちを輝かせてくれるカラットありがとう。」みたいな内容だったんだけど、メンバーへのねぎらいが込められていて、それを聞いた瞬間にメンバーが(隣にいたエスクプスは確実に)嬉しそうな顔をしていて、メンバーもファンも一瞬で幸せにできるジョンハンお兄さんは本当に天使だと思ったし、メンバー思いで人情味あふれていて、ウォヌが急性胃炎にかかってドリームコンサートに欠席するってなったときにジョンハンが2時間泣いたっていうエピソードは事実なんだろうな!って思いました。でもみんな本当に真剣に言葉を選びながら挨拶をしてくれたので、本当に思い出せないのがつらい。

 

【最後まで仲良しなチャイナライン】

全て終わった後、階段を上り(ジュンが最後だった)、階段上のステージに横に並ぶとそのままステージが下がって退場。隣同士に並んでいたジュンとディエイトが頭の上に腕を回し、2人で1つのハートマークを作って下がっていって、最後の最後にやってくれたな!とアジュナイスのあたりからすっかりチャイナラインにやられ気味の私は心臓が痛かったです。

 

メンバーが退場した後は照明が落ち、LOVE LETTERのMV(全編バス内で撮影)が流れ、見守る会場。ソロパートのジョンハン以外のメンバーで寝たふりをしたり(ジョンハンもすぐに気づいて寝たふりしてたけど)、ヘドバンしたり、とふざけ倒すメンバーが愛らしかったのと、既にMVの一部になっているのウォヌの場面が流れた時は「こう繋がるわけか!」と会場がザワザワしたのがすごく面白かったので、いつかYoutubeで公式からアップロードお願いします。

 

終演!!トータルでの公演時間は2時間10分ちょっとくらいでした。

ウジが言ってくれたように、これがさよならではないのでまた次会える機会を楽しみにしようと思いました。何ならFCの入会特典はチケットファイルだったし… 創設時に入会した人たちの期限が切れる前に“FC限定”のファンミーティングなりがあることを切望します…

今回のツアーで十分に箔が付いたと思うから、次に来日するときは、適切なキャパシティーの会場選びと、大人カラットのためにも土日開催でお願いします!全てのファンに優しい運営とせぶちであれ!!何はともあれお疲れ様でした!!